「受験生母親塾」、「受験ストレス対策講座」、「受験脳機能セミナー」などで吉田院長がお伝えした内容をダイジェスト版でご紹介します。
お示ししている内容は、あくまでも標準的な一般の受験生を想定したアドバイスです。
「受験うつ」、「受験パニック」、「双極性障害」、「発達障害」などの場合は、そのまま実践するのが望ましくないケースも少なくありません。
受験生の症状に合わせて、オーダーメイドの適切な受験術をカウンセリングを通してご指導いたします。
【受験ストレス対策113】
試験中に心がふさぎこんで頭が回らなくなったら、「受験うつ」かもしれない!
長文の読解力が落ちた場合は、特に注意が必要!
緊張して夜中に目が覚めたら、それまで見ていた夢の続きをイメージしよう!
脳が再び、睡眠モードに戻ってくれる!
人間の脳は、ストレスを感じると執着心が強くなる!
これが、試験で時間配分をしくじる原因。
難問を捨てる勇気が不可欠!
試験の当日は、ある程度は塩分もとっておこう!
血圧が適度に上昇し、 脳に大量の酸素とグルコースを運んでくれる!
友だちと連れ立って試験会場に行くのは得策ではない!
お互いの不安感が反響しあい、受験パニックが誘発される恐れがある!
試験会場には、何か気に入った匂いのするものを持参しよう!
試験と試験の間の休みに匂いをかぐと、ストレスをリセットできる!
計算をしているときは、姿勢を正し、問題用紙から目を遠ざけよう!これによって交感神経が刺激を受け、計算ミスが減る!
試験の前に緊張してきたら、親に電話して、弱音を吐くといい!
カタルシス効果が働き、心が浄化されて、試験に立ち向かえる!
アクビは我慢してはいけない!
冷たい空気がノドの奥に当たり、脳が冷却されて機能がアップする。
思いっ切りアクビをしよう!