【プロフィール】

院長 吉田たかよし

医学博士・心療内科医師



プロフィール①

「受験うつ」のスペシャリスト 


2005年に、受験期にうつ症状が急増することを具体的なデータを提示しながら指摘し、日本で初めて「受験うつ」として警鐘を鳴らすべきだと、所属学会をはじめ、テレビ・ラジオ・雑誌等で広く提唱いたしました。

 

当初は、「受験うつ」と呼ぶことに対し、ご批判をいただくことも多くありました。

 

しかし、そんな中、光文社新書より「受験うつ どう克服し、合格をつかむか」という書籍を刊行させていただきました。

 

これが、紀伊国屋本店で販売ランキングのトップになるなどベストセラーとなり、一気に社会的な認知が広がったようです。

 

おかげで「受験うつ」は、現在では、かなり一般的に使われる用語となっており、実際、多くの専門の医師が臨床の現場で「受験うつ」という用語を使用しています。

 

その先駆けとなったことに心療内科医としてのプライドを持ちつつ、日々、より多くの受験生を救うべく奮闘しております。

 



プロフィール② 2005年

 本郷赤門前クリニックを開設 


 

2005年には、日本で初めて、「受験うつ」など受験生の脳機能を専門に扱う「本郷赤門前クリニック」を開設しました。

 

 

実は、その直接の動機となったのが、私自身、受験を目前に「うつ症状」に陥り、脳医学の力でそれを乗り越えて合格を勝ち取った経験があったことです。

 

このとき、痛感したのは、「合格」を手にすることこそが、「受験うつ」の最大の治療薬だということです。

 

実際、私自身も、合格を知った途端に、「うつ症状」は消えてなくなりました。

 

 

この経験を元に、「本郷赤門前クリニック」では、単に目先の症状が消えればそれていいということではなく、入試の合格を勝ち取ることに徹底的にこだわりながら、診療を行うという方針を徹底しています。

 

その結果、毎年、東大や早慶上智、それに医学部などに、数多くの合格者を輩出するという実績を残すことができています。

 


プロフィール③ 2013年

 磁気刺激治療を受験に応用 


2013年には、日本で初めて、磁気刺激治療を受験に応用する、磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースを開設しました。

 

磁気刺激治療は、当時、アメリカでは画期的な治療法として普及しつつありましたが、日本ではほとんど行われておらず、医師ですら名前も知らないという人が多数派でした。

 

そのような時期に、いち早く画期的な治療成果に着目し、さらに、受験生のうつ症状にはとりわけ有効だということを発見して受験生専門の治療プログラムに取り入れたのが「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」です。

 

 

磁器刺激治療は、現在では日本でもかなり普及してきましたが、大半は一般的な大うつ病性障害の治療などに活用されているだけです。

 

これに対し、本郷赤門前クリニックでは、受験に特化したCBT治療と組み合わせることで、磁気刺激治療で集中力・記憶力・思考力を高め、これにより志望校への合格に大きな実績を残しています。


 磁気刺激治療の解説  

クリック

 

当院でのCBT治療は10歳以上、TMSは18歳以上が対象です。 


【略歴】


【現在】

本郷赤門前クリニック院長
人間情報学会・理事、ヘルスケア部会長

日本メンタルヘルス研究センター・受験うつエグゼクティブフェロー

学習脳機能研究会・主宰

学習カウンセリング協会・理事長
ウェアラブル環境情報ネット推進機構・首席研究員
ニューヨーク科学アカデミー会員

総務省ICT利活用遠隔医療研究・プロジェクトリーダー

 

【履歴】

灘中学・灘高校卒業

東京大学工学部卒業(宇宙量子化学専攻・牡牛座暗黒星雲の分子組成を研究)

東京大学新聞研究所(現・大学院情報学環)修了

東京大学大学院・工学系研究科修了(バイオテクノロジー専攻)

 

東京大学経済学部・小林孝雄ゼミ(金融システムのミクロ経済学的研究)

国家公務員上級Ⅰ種経済職試験・合格(1987年・88年連続合格)

 経済企画庁・世界経済白書担当官(現・内閣府経済財政諮問会議、内閣府政策統括官等)内定辞退

 

日本放送協会(NHK)

 

東京医科大学大学院

北里大学医学部卒業

医師免許取得

 

東京大学大学院・医学博士課程修了

 

加藤紘一元自民党幹事長・公設第一秘書(科学技術政策)

自民党衆議院神奈川8区支部長

 

青葉メディケアクリニック

学習脳科学研究所

 

東京理科大学・客員教授

 

【受賞】

基礎医学カンファレンス・最優秀賞受賞

「遺伝子解析による院内感染のトレース」

 

自民党かながわ政治大学校・1997年最優秀論文賞

「神経生理学を活用した教育政策の抜本的改革

 

自民党かながわ政治大学校・1997年最優秀論文賞

「自律神経機能に着目した環境政策イノベーション」

  


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