「受験生母親塾」、「受験ストレス対策講座」、「受験脳機能セミナー」などで吉田院長がお伝えした内容をダイジェスト版でご紹介します。
お示ししている内容は、あくまでも標準的な一般の受験生を想定したアドバイスです。
「受験うつ」、「受験パニック」、「双極性障害」、「発達障害」などの場合は、そのまま実践するのが望ましくないケースも少なくありません。
受験生の症状に合わせて、オーダーメイドの適切な受験術をカウンセリングを通してご指導いたします。
センター試験は、二日目が終わるまで自己採点をしてはいけない!
出来が悪ければ落ち込み、出来が良ければ油断!
どちらも悪影響!
本試験では、緊張のため思わぬ時間配分のミスをしがち。
大問ごとに問題用紙にラップタイムを書き入れよう!
時間管理能力が回復!
試験会場で緊張したら、全身の筋肉を、いったん緊張させる。
そして息を吐きながら脱力!
副交感神経が刺激を受け、脳機能が回復!
試験の前日も当日も、普段と同じ食生活を続けよう!
豪華な食事を出す母親が多いが、胃腸から緊張のスイッチが入ってしまう!
入試の前日は、身体の右側を下にした横向きの姿勢で寝るのがいい!
心臓の位置が高くなり、循環が楽で、熟眠できる!
試験の直前、参考書を片付けさせられた後は、軽く目を閉じて瞑想しよう!
一瞬だが、脳はα波優位となり、集中できる!
試験当日の昼食は、機械的に食べるのではなく、味わって食べよう!
消化器官の働きが良くなり、その分だけ脳機能もアップ!
試験当日の朝は、親と会話をしよう!
声を出すだけでストレスホルモンが減るため、試験パニックを予防できる!