無気力や集中力の低下を自宅学習で治す画期的な最新療法!
米国学会で認定された神経認知科学を研究を臨床応用したものです。
メンタル面の治療と志望校への合格は両立できます!
自宅学習に認知行動療法を組み入れるカウンセリングを行います!
米国小児神経心理学会( The American Academy of Pediatric Neuropsychology)
2019 AAPdN Annual Conference
We're Going Back to Bally's Hotel in Las Vegas
April 12 - 14, 2019
Neurocognitive Learning Therapy
【学習セラピーの流れ】
検査と問診による脳機能の評価(来院時)
⇩
勉強内容と勉強強度の策定(来院時)
⇩
認知行動療法のノートを作成(自宅学習)
改善された学習方法により学力増進
⇩
勉強成果の医学的な分析と評価(再来院時)
認知の歪みや脳機能の改善
⇩
勉強内容と勉強強度の見直し(再来院時)
⇩
ステップアップした認知行動療法(自宅学習)
より改善された学習方法によりさらなく学力増進
イライラして勉強が手につかない・・・。
落ち込みが激しく勉強のヤル気が出ない・・・。
受験の不安で頭がいっぱいになり、問題がまったく解けなくなった・・・。
こんな症状に悩まされている方に、ぜひとも受けていただきたいのが、「自宅学習セラピー」です。
受験勉強による精神的なストレスは、受験期特有のうつ症状の原因になりますが、逆に勉強のやり方を工夫すれば、勉強自体によってうつ症状を治すこともできます。
これを認知行動療法と組み合わせて体系化した治療法が、「自宅学習セラピー」なのです。
もちろん、症状が重い時期は、しっかり休むということが不可欠です。
しかし、休んだほうがよいのは、ごく一部の時期に限られます。
全体としては、その時々の受験生の認知機能に合わせ、適切な勉強内容を適切な強度で行うほうが、治療に役立つのです。
ただし、精神論を振りかざしてヤミクモに勉強すると、認知の歪みが生じるため、難治性のうつ病に移行したり、症状を増悪させたりするので危険です。
当院では、受験勉強に特化した認知行動療法の最新理論に基づき、勉強に伴う認知の歪みを、その都度、治しながら学習を進めています。
テッドワッシャーマン博士の研究成果と理論を取り入れることで、弊院では、受験勉強そのものの中身と、メンタル面など脳機能の両面において大きな実績を上げることに成功しています。
テッドワッシャーマン博士(Dr. Ted Wasserman)
米国小児神経心理学会( the American Board of Pediatric Neuropsychology)の小児神経心理学(pediatric neuropsychology)認定
1974年にホフストラ大学( Hofstra University)で博士号を取得。
ノースショア大学メディカルセンター(North Shore University Medical Center)で小児神経心理学インターンシップ修了。
米国国立神経心理学会(the National Academy of Neuropsychology)
国際神経心理学会(the International Neuropsychological Society)
アメリカ小児神経心理学会(the American Academy of Pediatric Neuropsychology)
米国心理学会(the American Psychological Association)
「自宅学習セラピー」は、脳のリハビリだと考えていただくと、理解しやすいと思います。
激しい運動をしすぎて、骨や関節を傷めた場合、急性期には休ませますが、炎症が鎮まると、今度はリハビリを行うことが回復には不可欠です。
受験期のうつ症状も、まったく同じです。
間違った勉強の仕方が受験うつを招きますが、休ませる必要があるのはごく一部の時期に限られ、きちんと回復させるには、脳機能のリハビリが必要です。
骨や関節を傷めたからといって、長期間、身体を動かさないと、筋肉は衰え、関節は可動域がドンドン狭くなってしまいます。
早期に適切なリハビリを行わなければ、症状は固定化してしまい、二度と元にはもどりません。
これと同じように、脳機能についても、症状が固定化してしまう前に、適切なリハビリが必要です。
脳機能もリハビリを怠ると、自分の意志で頑張ること自体ができなくなってしまうので、受験だけでなく、ありとあらゆる社会活動が困難になります。
それを回避するのが、「自宅学習セラピー」です。
「学習セラピー」を成功させるために最も重要なのは、勉強中に生じる認知の歪みを、その都度、治すことです。
勉強を始めると、
「親がうるさいことを言うから勉強できない」
「親が頭の悪い子どもに産んだから合格できない」
「こんな勉強をしたって、どうせ落ちるに決っている」
・・・といった観念が生じます。
これらは、認知の歪みが生み出す幻です。
当院では、症状の段階に合わせて、認知行動療法によってその心理機構を修正していきます。
これによって、受験生は正常な認知機能を取り戻せています。
「学習セラピー」では、勉強の内容も厳選しなければなりません。
記憶力、思考力、創造力など、受験勉強に必要な脳機能は多岐にわたります。
これらが均等に低下するということはありません。
極端に低下している機能もあれば、かなり回復している機能もあります。
大切なのは、回復している脳機能に合致した勉強だけを行うことです。
回復していないことを無理にしようとしたら、脳機能はかえって悪化します。
また、頑張ってもできないという経験が心理機構のダメージを増悪させてしまいます。
当院では、認知機能の検査や問診を通して脳機能の状態を常に評価し、それに合わせて勉強内容と勉強強度を設定しています。
これによって、一歩一歩、階段をのぼるように、回復を勝ち取っています。
アニマルセラピー、音楽療法、園芸療法・・・。
こうした体験を通した治療法は、メンタルな病状に悩まされている方が回復していくのに一定の効果をもたらしているのは事実です。
しかし、受験期に特有に見られるうつ症状に対しては、かなりのケースで無力だというのが現実です。
当院では、以前、研究事業の中で、こうした治療法を実験的に取り入れ、効果を検証したことがあります。
(倫理委員会の決定に従い、ボランティアの患者様に対して同意のもと、新たな治療法を行っています。一般の患者様には行っていません)
残念ながら良い結果をもたらしたのは、一部の症例に限られていました。
メランコリー親和型うつの場合は、一定の治療効果が実感できた症例もありました。
しかし、ディスティミア親和型うつなど、受験期に多く見られるうつ症状の場合は、むしろ症状が悪化するケースが大半でした。
原因は、「時間を無駄にしている」という焦燥感を受験生に与え、かえって心理的なストレスを増悪させるためです。
また、「バカバカしいことをさせられている」との思いが自己愛の暴走を増強していました。
ただし、精神的な健康を回復させるには、じっとしているのではなく、適切な脳機能への負荷が必要だということについては、受験期のうつにも共通していいえることです。
その対象として、最も有力なのが、医学的な検査に基づき設計された自宅学習だということです。
「学習セラピー」は、以下の手順で行います。
1.脳機能の評価(来院時)
各種の認知検査や問診によって、それぞれの脳機能がどのような状態にあるのか医学的に評価します。
2.勉強内容と勉強強度の策定(来院時)
脳機能の状態に合わせ、受験生と話し合って、今後1ヶ月間に行う勉強内容と勉強強度を設定します。
当院ではこれを「宿題」と呼んでいます。
3.認知行動療法のノートを作成(自宅学習)
「宿題」の勉強に合わせて、認知行動療法のためのノートを作成してもらいます。
これを1ヶ月ほど続けていただきます。
4.勉強の評価と認知の歪みの修正(再来院時)
1ヶ月が経過したら再来院していただきます。
ノートを拝見しながら認知の歪みの修正を行います。
5.勉強内容と勉強強度の見直し(再来院時)
脳機能の変化に合わせ、勉強内容と勉強強度を見直し、新たな「宿題」を決めます。
6.ステップアップした認知行動療法(自宅学習)
新たな「宿題」の勉強に合わせ、さらにステップアップさせた認知行動療法を行います。
以上を1ヶ月ごとに繰り返していきます。
受験生によりますが、3ヶ月ほどで、はっきりとした改善が見られる場合が多いのが現状です。
学習セラピーは、磁気刺激治療と組み合わせると、さらに効果がアップします。
簡単にいうと、心のメカニズムの面から勉強の効率を上げるのが学習セラピーです。
それに対し、磁気刺激治療は、脳のメカニズムから頭の働きを高めるものです。
成績のアップと志望校への合格を勝ち取るためには、心と脳の両面からアプローチしていくのが理想的です。
それを実現するのが、磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースです。
「受験生に対するカウンセリング」、または「親子に対するカウンセリング」が基本ですが、
ご希望により「親のみのカウンセリング」も行っています。
弊院の学習セラピーは、吉田たかよし院長(心療内科医師・医学博士)が、すべて行います。
遠方に在住、あるいは多忙で時間が取れない場合は、電話でのカウンセリングも受けつけています。(診療費は対面カウンセリングと同額)
お気軽にお問い合わせください。
【ご注意】
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