このページの要点は?
✓ 不登校( School Refusal )の本当の原因は、うつ症状である場合が多いので注意してください。
✓ うつ症状を治療することで、苦痛なく前向きな気分で通学が可能になります!
✓ 特に医師・歯科医師になるには、面接をクリアーするため、不登校からの早期脱却が不可欠です!
✓ 退学や通信制高校に転校した人も、うつ症状さえ治せば、再びエリートの人生に返り咲くことができる秘策があります!
✓ 不登校回復プログラム(Medical Program for School Refusal)とは、磁気刺激治療とカウンセリングの組み合わせで、不登校からの早期解決が可能になります!
当院ではCBT治療は10歳以上、TMSは18歳以上が対象です。
不登校(School Refusal)の原因はさまざまですが、その背景には、うつ病などメンタル面の不調が隠れている場合が少なくありません。
弊院では、不登校で退学を余儀なくされた生徒が多い通信制高校と連携し、生徒さんの問診と親御様への聞き取り調査を行いました。
そのデータを分析すると、うつ病なのに本人も親もそれに気づかず、対応が後手後手に回ってしまっているケースがとても多いことが明らかになりました。
メディアでは、不登校というと、ことさらイジメばかりが取り上げられます。
しかし、実は、うつ症状が原因となった不登校が、想像を超える数に上っているのです。
逆に言えば、うつ症状を治療し、通学できない根本的な原因を解決すれば、退学しなくて済んだわけです。
中には、中学受験や高校受験で、ものすごく努力し、世間の人がうらやむ名門校に合格したにもかかわらず、その学歴を無駄にしてしまっている人もいて、本当にもったいないと思います。
ただし、退学したり通信制の高校に転校した場合でも、きちんと治療して脳のコンディションを元に戻せば、大学受験や資格試験を通して、再びエリートの道へ返り咲くことも可能です。
そこで当院では、不登校(磁気刺激治療)回復プログラム(Medical Program for School Refusal)を設けることにしました。
磁気刺激治療によって、うつ病などのメンタル面の不調を早期に取り除き、さらにカウンセリングによる認知行動療法を併用することで、早期の通学再開、あるいは入試の合格によるキャリアの立て直しを図ります。
「不登校なんて、長期に休ませて、自然に登校したくなるのを気長に待てばいい…」
このようなアドバイスをする教育専門家は少なくありません。
確かに2年から3年ほど引きこもった後に、不登校から回復する例はあります。
しかし、学校の欠席日数が多くなると、子どもの人生に取り返しのつかない禍根を残すことが多いのです。
最も深刻なのは、大学の医学部や歯学部を受験するときに、欠席日数が多いと、それだけで不合格になりやすいということです。
愛知県のある医学部では、一次試験の学力テストで上位5番以内という極めて優秀な成績だったのに、2次試験の面接で不合格になった方もいます。
やはり、長期間の欠席が問題視されたようです。
近年、医師国家試験・歯科医師国家試験に合格するには、膨大な知識の習得が求められるようになってきました。
そのためには、大学の厳しい授業をこなさなければなりません。
欠席日数の多い受験生を医大や歯科大が敬遠するのは、当然なのです。
だからこそ、不登校からの脱却は、一日でも早いほうがよいのです。
「気長に回復を待とう…」といった悠長な対応では、子どもの将来を摘みとってしまいます。
多くの親御さまが陥るのが、精神論を振りかざすことで、不登校を解決しようとすることです。
自分なら、気持ちを奮い立たせたら学校に行ける・・・。
だから、子どもにもそうしてほしい・・・。
親はついつい、そう思ってしまいます。
しかし、そもそも、お子さんがメンタル面の不調に陥っている場合、親と同じような精神状態ではないのです。
にもかかわらず、親の気持ちを押し付けると、なにが起こるのか?
最悪のケースは自殺です。
そうでなくても、精神的な負担が増し、メンタル面の不調はさらに悪化します。
我が子が大事だと思ったら、精神論は真っ先に捨ててください。
不登校になると、ご本人もご家族も、目の前が真っ暗になり、少なくともエリートとしての人生は、もう歩めないものだと決めつけてしまう場合が少なくありません。
しかし、諦めてはいけません。
背景にあるメンタル面の不調を取り除き、さらに適切な善後策を実践すれば、それてしまったエリートのレールに、再び乗せることも十分に可能なのです。
実際、弊院院長(吉田たかよし)も、中学・高校と長期に及ぶ不登校に苦しみました。
しかし、原因となっていたメンタル面の不調を完全に治した結果、東大や医学部、国家公務員上級経済職試験、NHK入社試験に次々と合格。
これにより、エリートとしての人生の立て直しに成功しました。
もう一度、繰り返します。
諦めてはいけません。
不登校(磁気刺激治療)早期回復コースで、もう一度、笑顔と希望を取り戻しましょう!
毎日、通学することが脳に刺激を与え、それがメンタル面の治療効果を持ちます。
そのため、基本的には全日制の高校に復学するのが望ましいです。
しかし、必ずしも今の学校に固執する必要がない場合も少なくありません。
学校自体に何らかの問題がある場合は、通信制高校への転校も検討すべきです。
弊院では、通信制高校とも連携し、一流大学への合格をつかみ取ることで、学習キャリアの立て直しを図ります。
上手に転学すれば、通信制の高校であっても、履歴書上は全日制の高校を卒業したことになる場合もあります。
これなら、キャリアには、まったく傷がつきません。
また、全日制の高校に通学が可能な場合でも、あえて通信制高校に転学し、高校3年生の一年間、予備校の浪人生のクラスに通うことを指導したケースもあります。
この方は、現役で東大(理科Ⅰ類)に現役で合格されました。
弊院では、こうした学習キャリアの立て直し策についても、ご本人やご家族の要望を十分に聞いたうえでご指導をしています。
長期に不登校になった場合、学校との交渉が、その後の経過を大きく左右します。
弊院では、親御さまに対し、そのテクニックについてもご指導します。
交渉によって、1年間、登校できた日が一日もなかったにもかかわらず、無事に卒業できた上に、入試のときに提出する内申書では、欠席日数をゼロという表記に持ち込めたケースもあります。
この方は、医学部に合格されました。
また、心理的な圧迫感が軽い窓際の後ろに席替えしてもらう、授業中に特別の配慮をしてもらう、定期テストを免除してもらうなど、学校サイドでメンタル医学に基づく適切な対応をとってもらえると、不登校からの脱却に大きな後押しとなります。
このような場合は、弊院院長が学校長あてに診断書や主治医意見書を作成し、対応を促します。
当然ながら学校においても、教育的措置より医療的措置を優先することになっており、かなりの確率で要望を聞き入れてもらえます。
不登校(磁気刺激治療)回復プログラムの受診の手順は、受験うつの場合と基本的には同じです。
1.不登校の背景にメンタル面の病気かかくれていないか正確な把握を行い、さらに磁気刺激治療が有効なケースかどうかを判定するため、提携クリニックにて光トポグラフィー検査を受けていただきます。
2.その結果を踏まえ、弊院で院長(吉田たかよし)が最優先で初診カウンセリングをいたします。
検査データを元に、どの程度、磁気刺激治療の効果が期待できるのかを分析した上で、認知行動療法やメンタル面の症状に合わせた学校への対応などもご指導します。
3.磁気刺激治療が有効であった場合は、提携クリニックとご相談いただき、治療をお受けいただくかどうかをご検討ください。
もちろん、この時点でお断りいただいても結構です。
4.磁気刺激治療の効果などを見極めながら、弊院で定期的にカウンセリングを行います。
通常、再診カウンセリングについてはお断りする場合も多いのですが、磁気刺激治療をお受けになった方には、原則としてご希望がある限り、最優先で何度でもカウンセリングに応じます。
通常は一ヶ月に一度のペースでご来院されるケースが多いのですが、通院の頻度はまったく自由です。
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